2007年07月30日

保険金が支払われない場合

保険金が支払われない場合ですが、保険契約者または被保険者が悪意によって被害者を死傷させた場合、免責となっており、自賠責保険から被保険者に対して保険金は支払われないようです。この場合、被害者は直接、保険会社にその損害を請求することができ、保険会社は、支払った金額について政府に対して補償を求め、政府は保険会社に支払った金額を加害者に求償することになるようです。自賠責保険は、それぞれ、共通していることが解ったのではないでしょうか。
バイク保険という名前は俗称にすぎず、正式には自動車任意保険なのです。バイク保険自動車任意保険は、自賠責保険ではカバーし切れない各種の補償をカバーするための保険なのです。万一の事故によって負うことになる賠償金の、自賠責保険では足りない部分の補てんや、被害者や自分が事故でケガなどを負った場合の補償など、各種の役割を持つ保険が組み合わされているようです。その仕組みをしっかり把握しておく必要があります。勝手な思い込みでもらえると思っていたものがもらえないとわかってショックで髪が抜け医療植毛を受けに入った知人もいます。加入率は自動車が約70%に達している一方で、バイクは約30%と非常に低い状態にあるようです。その主な理由として、ライダーには比較的若年層が多く、一生懸命アルバイトをしてお金を貯めバイクを購入したというケースがほとんどであり保険のことまで考えられないという状況だそうです。バイクはバイクショップなど個人商店などから購入しているため、付加サービスなどが充実していないため正確に保険の知識を持って、保険の必要性を説いてくれる人が周りにいないようです。
バイク任意保険なら、ツーリングへ持って行った携帯電話やカメラ等の携行物を補償してくれるなどの特約もありますので、いろいろ調べてみることを、おすすめできるのです。バイク任意保険の特約によって、バイクが盗難にあった場合、新規でバイク購入する際に2万円が支払われるようです。盗難が確定した日から60日以内の申請が必要で、また保険期間中に有効なのは、1度きりなのです。




Posted by カオリ  at 21:01